色彩ノ事典
鬱金色・うこんいろ【ukoniro】
鮮やかな黄色。東南アジア原産のショウガ科ウコン属の多年草。その根茎を煮て乾燥したものを粉末にして利用する。黄色の染料のほかにも香辛料(ターメリック)、薬用(止血、健胃薬)などが知られている。防虫効果もあり木綿に染めて古美術品等を包んだりする。現在も沢庵漬けやチーズ等の着色に使われている。
カラーコード:#fabf14
R:250 G:191 B:20
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